くさび足場工事とは？用途など特徴をまとめました！
足場組立の中で特に弊社がよく使用する「くさび足場」について解説します。
くさび足場は中層マンションや商業施設などの建物でよく使用される足場です。
だいたい地上から30m、40mほどの建物の場合によく使用されます。
なお、最大の高さは45メートルまでと指定されています。
これは強度の問題や高さによる圧力、風圧の兼ね合いがあります。
労働安全衛生規制改正により、制定されています。
くさび足場の特徴はハンマー1本で簡単に組み立てられること。
しかも資材を現場に持ち込めば、あとは人力で組み立てられますので特に機械などは必要ありません。
枠組足場に比べて簡単に組み立てができますので時短にもつながりますし、未経験者が扱うのにも適しています。
また資材がかさばりにくく、容易に扱えるため、小回りが利くのがメリットです。
隣接している建物があったり、狭い通路の持ち運びも簡単に行えます。
くさび足場はどのような現場でもよく使用されるものなので、これさえ覚えておけば足場組立作業員として立派な即戦力になると考えて問題ありません。
くさび足場で使用される部材は固定ジャッキ、支柱、手摺、踏み板です。
部材も少なく、構造も簡単なので使い方も覚えやすいです。
千葉県千葉市に拠点を置く仁足場では足場組立作業員を募集しています。お気軽にお問い合わせください。